寝違え

- 朝起きたら首がまわらない
- 不自然な体勢で寝てしまったら寝違えに
- 寝違いをしたけど早く日常復帰したい
- 何度も寝違えをしてしまう
寝違えでお悩みの方へ
寝違えとは?
寝違えは、首や肩の周辺で感じる痛みや違和感を指し、通常は睡眠中の不適切な姿勢が原因で起こります。この痛みは、主に朝起きた時に最も強く感じられ、しばしば数日間持続することがあります。
寝違えの原因については、骨そのものに異常があるわけではなく、筋肉や靭帯の炎症や緊張によるものがほとんどです。
寝違えによる痛みや不快感を和らげるためには、適切な痛み管理と休息が必要です。痛みがひどい場合は、抗炎症薬の使用や、冷温療法(氷の袋を痛みのある部位に当てる、温かいタオルで温めるなど)が有効です。
また、ゆっくりとしたストレッチや軽いマッサージが筋肉の緊張を和らげ、回復を促進することがあります。
繰り返し寝違えを経験する場合は、睡眠中の姿勢を見直したり、枕の高さや硬さを調整することが予防につながります。痛みでお困りの方は、六花鍼灸整骨院小倉駅前院へお越しください。
寝違えの注意点
急性期と慢性期
寝違えは痛みが激しい急性期と、症状が少し和らいだ慢性期で対処方法が異なります。症状にあわせた対処が必要です。痛みがひどいときに首を動かしたりマッサージをすると、かえって悪化することがあります。強い痛みがある時は刺激をさけましょう。マッサージができない急性期の症状は鍼が効果的です。また、冷やすことが効果的なのでお風呂であたためず患部を冷やすことをおこないます。
慢性期にはいると温めて血の巡りをよくすることで、痛みの原因となる物質が首に溜まらないようにします。
六花鍼灸整骨院小倉駅前院 寝違え治療法
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鍼灸
触るのも痛い、寝違え直後の状態に効果的なのが鍼です。寝違えには「肩中兪(けんちゅうゆ)」「落沈(らくちん)」などのツボを刺激することが効果的です。
一度の施術でも痛みがずいぶん落ち着きますので、とにかく早く痛みをとりたいという方は鍼がおすすめです。 -
手技治療
早期の段階では手技治療はおすすめできませんが、ある程度痛みが落ち着いてきたところで、首を動かしやすくするために手技治療をおこないます。日頃の運動不足やデスクワークの多い方は首の筋肉が硬くなりやすいのでストレッチのような手技をいれて再発防止につなげます。
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姿勢の改善やアドバイス
寝姿勢や枕・マットレスの選び方、姿勢不良で首の負担がかかっていてる方には姿勢矯正をおすすめする場合もあります